美味しいままを維持するには?魚の冷凍方法を覚えよう

冷凍する前の下処理が大切

魚の下処理が十分にできていない状態で冷凍すると、臭みが残ったり傷みやすくなったりするので注意しましょう。下処理をする時は、菌が繁殖しないようにしっかりと手を洗って綺麗な調理器具を使うことが大切です。魚を1匹丸ごと冷凍する時は特に注意が必要で、内臓やエラ、うろこをしっかりと取り除いておきましょう。
また、下処理した魚に水分が残っていると臭みの原因となるため、キッチンペーパーなどで水気を取ることも重要です。冷凍庫へ保存する時は、冷凍用のフリーザーバッグに入れ、よく空気を抜いて密閉した状態にしましょう。よく密閉されておらず魚が空気に触れると、劣化を早めたり身が乾燥したりしてしまう原因となります。

魚の正しい冷凍方法は?

切り身を冷凍保存する場合は、切り身同士が重ならないように平らに並べて冷凍用のフリーザーバッグに入れて密閉します。1回分ずつで小分けにし、ラップをして保存すると解凍しやすいのでおすすめです。切り身は下味をつけた状態で冷凍することもでき、使う時は焼くだけなので調理が簡単になります。さらに、魚をすり身にしてつみれにしておけば、冷凍したまま鍋やスープに入れられて非常に便利です。
魚を1匹丸ごと冷凍したい時は、水気を切って重ならないように平らにして冷凍用のフリーザーバッグに入れましょう。1尾ずつラップをして保存すると、空気に触れないのでより劣化しにくくしてくれます。
どの冷凍方法においても、賞味期限や保存期間を守って美味しく食べることが重要です。魚の種類によりますが、冷凍した魚の保存期間はおよそ2週間程度とされています。

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美味しさを保つ解凍方法

美味しい状態で魚の解凍するためには、時間をかけてゆっくりと解凍する必要があるため、魚を使う6時間以上前から冷蔵庫に移しておくのがおすすめです。ゆっくり解凍する時間がない場合は、魚をフリーザーバッグに入れた状態でボウルに入れ、流水をあてて解凍する方法もあります。流水解凍よりは時間がかかりますが、ボウルに入った氷水にフリーザーバッグにごと浸して解凍する方法も美味しく解凍できます。
電子レンジに解凍モードがある場合は、レンジを使って解凍することも可能です。ただし、一気に長い時間レンジにかけると加熱ムラができて、調理する時にまんべんなく火が通らなくなってしまうので注意してください。短い時間で少しずつレンジにかけることで、美味しさを保ちながら上手に解凍できます。